2016/11/03
前回は元電通社員の高橋まつりさんを診断しました。今回は、広島東洋カープ黒田博樹投手について、ハンドルネーム「TOBECHIC」さんから、診断コメントをいただいています。
今シーズンを以って現役を引退する黒田にスポットを当ててみたいと思います。
巷では黒田に対して「男気がある」と言われています。
「男気」という言葉がマッチするタイプといえば、やはりガッツセンターでしょうか。
表に感情をあまり出さない、また紳士的な雰囲気もあるように見えます。
彼はタイプ1ではないかと思われます。
★人相術占い師の二見青龍氏の診断結果によると
顔の特徴
1: 広くて均整がとれている ・・・哲学的で計画性があり、物事に実直に取り組む人
2: 両方のまゆ毛が真っすぐ ・・・意思が強く、ガンコな一面もあり
3: キレイな澄んだ瞳 ・・・努力を惜しまない求道者
4: 目と目の間にある骨が出ている ・・・自我の強い人
5: 上部が丸くて大きな耳 ・・・周囲の話をちゃんと聞ける
6: 筋骨質でほどよい肉付きがある頬 ・・・自分の意見を人に押しつけない
7: 小さくて厚いくちびる ・・・情は厚いが少し口下手。さびしがり屋の一面も
⇒タイプ1の特徴が出ているかと思います。
★好きな言葉
西郷隆盛が詠んだ漢詩の一節「耐雪梅花麗」(雪に耐えて梅花麗し)。梅の花は、冬を耐え忍ぶことで、春になれば一番麗しく咲く、という意味で「苦しまずして栄光なし」いうこと。
⇒タイプ1の人生観を表しているのでは?と思います。
エピソード
★味方の援護がなくともまったく不満をおもてに出さず、淡々と投げてきた。
★元々、黒田は天才と呼ばれるようなタイプではなく、地道に成長してきた男。愚直で寡黙な性格で、集団のなかで目立つようなこともしない。
★高校時代も3番手投手で、大学に3年生の時にどこの球団もノーマークだった黒田を広島が見出し、その広島に育ててもらった恩を忘れることもなく広島に復帰したこと、この行為は義理や人情、信念を貫く、まさに男気あふれる行為だと言われています
★黒田のいたずら
・新井のバッグに消火器を入れて、宿舎に帰った新井がびっくりするのを喜んでいた。
・「ビタミン不足だから」とチームメイトの野村のスパイクにみかんを入れるイタズラ
⇒タイプ1がいたずらそのものをやるのか?という疑問があるが、健全度が上がるとこういった周りを和ますことをすることができるのではないかと考えます。
タイプ1が、いたずらはしないと思います(たとえ、健全性が高くとも・・・)
「耐雪梅花麗」「苦しまずして栄光なし」は「先憂後楽」と同じ意味です。どちらもタイプ6の方が好む教えです。黒田はタイプ6ではないでしょうか。地味な努力家、恩義を重んじる生き方はタイプ6ですし、「愚直で寡黙な性格で、集団のなかで目立つようなこともしない」黒田はどこかタイプ6であるゴジラ松井を感じさせるのです。
この私の意見について、もし出来れば、皆さんから、フィードバックをいただきたいです。
特にタイプ6の方、タイプ1の方、どのような感想をお持ちか、お聞かせください。
さて、次回の診断は、どなたにしましょうか?
ご希望をこちらにどうぞ→ info@enneacoach.com
タイプ1・・・完全主義者「星一徹」
タイプ2・・・博愛主義者「ドラえもん」
タイプ3・・・成果主義者「峰不二子」
タイプ4・・・ロマンチスト「スナフキン」
タイプ5・・・研究者「名探偵コナン」
タイプ6・・・サポーター「マスオさん」
タイプ7・・・楽天家「サザエさん」
タイプ8・・・挑戦者「ジャイアン」
タイプ9・・・平和主義者「ウルトラマン」
お気軽に診断コメントをお寄せください。お待ちしています。