~キャリアコンサルタントとして10年後でも生き残るために!~
・将来のCC活動に向けて、キャリアコンサルティング力を向上させたい方
・就労支援の現場で働くCCだが、将来の転職(企業内CCや独立)を目指したい方
・企業内CCとして、採用や研修、組織開発における能力を向上させたい方
・フリーのCCとして、その活動領域を再検討、または広めたい方
・経営者でキャリアドック制度にご興味をお持ちの方
1、成果を出すCCに求められるキャリア形成力の明確化
2、生産性向上を目的とした具体的な組織開発手法の紹介
3、労働者の真の課題解決を図るキャリアコンサルティングの紹介
4、結果として得られるCCの未来像(例えば生活収入が得られるプロのCC)について
5、CCを活用して、助成金・キャリアドック制度が実行できる方法が分かります。
平成28年4月に策定された第10次職業能力開発基本計画では「生産性向上に向けた人材育成戦略」として労働者の主体的なキャリア形成、企業の人材育成促進への取組みを含めた組織開発が盛り込まれています。更にその取組みを支えるために、CCの質の保証や専門性の向上も明記されました。
現状としてCCは、ハローワークでの就職支援・指導、学校でのキャリア教育・進路指導、そして企業での採用・階層別やスキル研修・中高年期のキャリアチェンジなどを中心として業務を行って来ました。主にCL(労働者、企業双方)の困っている解決したいニーズを受けて対応する業務であり、労働者の主体的なキャリア形成、企業の人材育成促進に従事することに十分に対応しているとは言えません。
さらに従来の個別相談でも「相談が堂々巡りになる」「傾聴をしているが話が深まらない」「どうアドバイスしていいか分からない」などキャリアカウンセリングの基本的な関わりの段階で多くのCLが悩んでいます。こうした課題はCC個人に留まらず、例えば再就職支援会社で求められる経済効率やスピードを優先した対応は、CL中心ではなくCC中心となり、CLにとって満足度の低い成果になっているといいます。
キャリアコンサルタントとして10年後でも生き残るために、 効果的かつ効率的なキャリア開発を支援し、CLの課題解決を通した生産性向上への取組みに寄与し、合わせてCC自身が抱える課題を解決することを目的とした、従来とは異なる理論・技術・手法を事例とワークを交えた内容をセミナーにおいて紹介します。
1、これからのCCが何を望まれているのかが分かります。
2、新たなツールを体験し、自分がどのような人間か深く理解できます。
3、効果が著しいツールを使った実務事例が分かります。
4、企業領域における、新たなツールの活用方法が分かります。
1、国家資格となったCCへの期待と現状
2、課題解決・キャリア開発に有効な事例とワーク体験
3、企業とのキャリアコンサルティング契約を拡大した事例
日程 |
2017年3月26日(日)13:00~17:00 |
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場所 | CIVI新大阪東研修センター 大阪市東淀川区東中島1-19-4 E605 |
受講料 | ¥5,000(消費税込) |
特典 |
2、無料Web通信講座の会員になることができます。 *セミナー後、懇親会に参加することが出来ます。(別途実費)セミナー内では聞くことが出来なかった具体的な質問も出来ます。 |
価格 | お申し込み |
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価格¥5,000(消費税込) |
1986年 長崎大学工学部を卒業後、山一證券に入社。当時の最先端取引を担当するディーラーとして仕事人生をスタート。人事部門での新卒採用、若手から中堅に至る人材育成に従事したことがきっかけで産業カウンセラーの資格を取得。専門的なキャリア支援者を目指し法政大学大学院(MBA人材開発コース)に学ぶ一方、CDA資格を取得した。2005年にキャリアコンサルタントとして独立。
現在は県内企業を主な対象にキャリア形成やメンタルヘルス改善を支援する一方、国家資格キャリアコンサルタント養成講座のインストラクターや、JCDA認定のスーパーバイザーとしてキャリアコンサルタントを指導する。また性格心理学エニアグラムを活用した自己理解・他者理解のセミナーを九州・沖縄で開催、全ての地域で継続的に開催されるなど高い評価を得ている。
2016年5.30号のPRESIDENTで安村明史が監修した記事は、こちらから閲覧できます。
現在はフリーランスとして、有名私立大学での就活支援・就活セミナー講師、セルフ・キャリアドック制度導入支援およびキャリアコンサルティングに従事。
その他、企業向け社内新入社員研修・管理職研修講師など講師経験多数。
特に、エニアグラムを軸としたクライアントに対する自己理解支援、および、チームビルディングを目的としたエニアグラム研修に強み。
一般社団法人日本コミュニケーション協会 会員