2017/06/29
今回は、「この、ハーゲー!!」で自民党を離党した、豊田真由子議員について取り上げます。彼女のタイプについて、多くの方から「ジャイアンタイプ=タイプ8、ですよね」と、確認がありました。暴言、暴力行為が、ジャイアンタイプ=タイプ8と思わせたと考えます。しかし私は、豊田真由子議員はジャイアンタイプ=タイプ8では無いと思います。以下に、その理由を説明します。
そもそもジャイアンタイプ=タイプ8にどのような人物がいるかと言いますと、田中真紀子、細木数子などです。彼らの顔の特等は、顔が大きく、眼ヂカラが強いことです。迫力、パワーを感じさせ、睨みつけるように相手の眼を見ます。豊田真由子の国会での質問には、ジャイアンタイプのようなパワー、迫力を感じさせません。どちらかというと、パワーも眼ヂカラは無い方ではないかに、私には見えます。顔も大きくありません。
怒りについて述べますと、田中真紀子、細木数子らは怒り易い人たちで、カッとはなります。しかし、カッとなった後は、意外とさっぱりしていています。豊田真由子のようにネチネチ、くどくどと、長い時間、相手をなぶるような怒り方はしません。
声に着目すると、田中真紀子、細木数子は野太いです。比べて、豊田真由子は甲高い声も出ています。国会での声は、どちらというと優しげ、上品そうに聞こえます。普段の豊田真由子には、田中真紀子、細木数子のような胴間声は出せません。
私が、最も注目したのは、怒っている時に突然創られた歌です。田中真紀子、細木数子が、ラップ調やミュージカル風に、相手に怒りをぶつけながら、歌をうたうでしょうか?出来ません。その場で、即興に何かを生み出すことの出来るタイプは・・・タイプ4です。タイプ4の極限的な状況での怒りは、感情のコントロールが効かず、「娘さんが、交通事故で~・・・ぐーちゃぐちゃ~」など、人として言ってはいけないこと、品性の無い、社会性に著しく欠けた言葉を口にしてしまいます。
・(いっけん)優しげな声、上品なふるまい。
・(普段は)眼ヂカラ、パワー、迫力を感じさせない
・しかし怒り出すと感情のコントロールが効かなくなり、人としての品性が無くなる
・極限的な状況で、即興でラップ調で歌いながら怒ることができる、特別な能力を持っている
これらから私は、豊田真由子をタイプ4と診断します。
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タイプ1・・・完全主義者「星一徹」
タイプ2・・・博愛主義者「ドラえもん」
タイプ3・・・成果主義者「峰不二子」
タイプ4・・・ロマンチスト「スナフキン」
タイプ5・・・研究者「名探偵コナン」
タイプ6・・・サポーター「マスオさん・星飛雄馬」
タイプ7・・・楽天家「サザエさん」
タイプ8・・・挑戦者「ジャイアン」
タイプ9・・・平和主義者「ウルトラマン」