2017/08/18
今回は、第三次安倍内閣人事で人づくり革命担当大臣兼経済再生担当大臣である茂木敏充議員を取り上げます。
茂木敏充氏は、経産省や党政調会長を歴任するなどエリート街道をひた走ってきました。現役閣僚の一人は「仕事力は際立っている。ただ人柄がねえ・・・」と評しています。というのは「とにかく部下に厳しいんです。経済産業省時代、早朝の打合せで紙をめくる音を立てただけで『誰だ、いま!』と激昂した事もあります。茂木さんは東大入試に寝坊したほど朝に弱く、朝はとにかく機嫌が悪い。就任後も早速、議員会館や庁舎で事務方を怒鳴りつけたと聞いています」(経済相関係者)。また、「ある秘書は、会合で人の動員がうまく出来なかったことで怒りを買い、便所で土下座をさせられた」との証言があります。さらに別の元秘書は「私もその秘書本人から土下座をしたと聞きました。プライドが高く、『君とは違うんだよね』が口癖。『僕が秘書だったら世界で一番優秀なのになぁ』と嫌味を言われたこともありました」。「以前は一日約八〇本吸うヘビースモ-カーで、煙草が切れると車の後部座席でひじ掛けをバンバン叩きつける。秘書の間では『叩きつけられても話しかけない』という申し送りが出来るほど」(全出・元秘書)。
茂木氏の元で、これまでやめた秘書は八〇人以上。東大からハーバード大を経て、1993年に政界入り。茂木氏の言動は、なにやら先日、自民党を離党した豊田真由子議員といくつも重なります。豊田議員はタイプ4。茂木氏も、もしかするとタイプ4かも知れません。言動が暴力的、攻撃的である時、ジャイアンタイプ(タイプ8)を疑うこともあります。ジャイアンタイプ(タイプ8)が大将風をふかし、自慢話で「俺はこうやった」「自分はこんなことをしてきた」と自慢話をすることは大いにあります。要は、自分が大物であることを印象付けたいのです。しかし、ジャイアンタイプ(タイプ8)は『君とは違うんだよね』『僕が秘書だったら世界で一番優秀なのになぁ』と、人との比較、ましてや相手の感情を逆なでし、人にケンカを売るような態度はとりません。もし、ジャイアンタイプ(タイプ8)がそのような言動をする時は、徹底的な全面戦争をハラに決め、自分が勝利を得るジャブを打つためにだけ発言します。
茂木氏の評価は
・プライドが高い
・便所で土下座など、社会常識を逸脱
・感情的。特に激昂しやすい
・相手の感情を逆なでするような言動
紙をめくる音に怒るなど、感情的にキレやすいこの方の言語・態度・行動から茂木敏充さんはスナフキンタイプ(タイプ4)であると、私は診断します。
安倍さん、人づくり革命担当大臣、この方で大丈夫?
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タイプ1・・・完全主義者「星一徹」
タイプ2・・・博愛主義者「ドラえもん」
タイプ3・・・成果主義者「峰不二子」
タイプ4・・・ロマンチスト「スナフキン」
タイプ5・・・研究者「名探偵コナン」
タイプ6・・・サポーター「マスオさん・星飛雄馬」
タイプ7・・・楽天家「サザエさん」
タイプ8・・・挑戦者「ジャイアン」
タイプ9・・・平和主義者「ウルトラマン」
(参考:週刊文春8月17日・24日夏の特大号)