2018/08/27
「さくらちゃん(大学3年女子大生)」と「メーシー教授」が、
■人物紹介
メーシー教授
秋田県出身。専門は性格応用心理学。ビジネスにも詳しい。野球選手の大谷の読み方を「オオヤ」か「オオタニ」のどちらかも知らないのに、ラジオのキー局で野球選手の人物解説を平気でするなど、かなりユニーク。
さくらちゃん
大学3年生、心理学専攻、テニスサークル所属。趣味は食べ歩き。特にケーキには目が無い。
(さくらちゃんの)パパ
人事系コンサルタント会社経営 メーシー教授からビジネス上の課題にアドバイスをもらっている。
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お世話になります。
エニアグラムは、小さな企業にも効果があるのでしょうか。
地方で活躍する、ある女性の社会保険労務士の方だが、エニアグラムを使用して、採用、人材育成に携わったことで、その会社の離職がゼロになった。
えっ、すごいですね。今は、人手が足りなくて、離職されると中小企業は本当に困ります。
また、ある企業は、給与を25%減らすことが出来た。それなのに、売り上げは、純利益で20%アップしておる。
それもすごいですね。どのくらいの期間で、出来たのですか?
約1年じゃ。
その社労士の方は、コンサルティングをしていらっしゃると思いますが、どの位の期間、学ばれて、いくらくらいの費用が掛かったのですか。
2012年に初めてエニアグラムに出会って、かれこれ7年目じゃな。費用としては、年間に50万円程度。
収入としてはどうなのでしょう。
年収が100万円増えたと言っておった。
今後は、どうなりますか。
収入は増え続けることじゃろう。給与の低減25%、純売上20%増を看板にすれば、どんな企業にも魅力的な話じゃ。特にこれからは人工知能とロボットに仕事を奪われる時代と言われておる。単なる計算や記憶力、物流などは、食べていくことが難しくなる一方。しかし、人間にしかできないコンサルティングサービスや心理的な仕事は、引く手あまたじゃ。
なるほど。エニアグラムは、ますます必要とされる時代になっていくのですね。メーシー教授、今日も良いことを教えて下さり、有難うございました。