2022/07/28
前回、人間には3つの入力パターンがあると学びましたが、HPやランディングページにはどのように反映させれば良いのでしょうか?性格応用心理学(エニアグラムコーチング®)専門家のメーシー教授が答えます。
■人物紹介
メーシー教授
秋田県出身。専門は性格応用心理学(エニアグラムコーチング®)。ビジネスにも詳しい。
さくらちゃん
大学3年生、心理学専攻、テニスサークル所属。趣味は食べ歩き。特にケーキには目が無い。
(さくらちゃんの)パパ
人事系コンサルタント会社経営 メーシー教授からビジネス上の課題にアドバイスをもらっている。
メーシー教授、お世話になります。
メーシー教授、前回人間には3つの入力パターンがあると伺いました。
ではHPやランディングページにはどのように反映させれば良いのでしょうか?
HP、ランディングページ、提案書を読む相手を考えて書く。
原理、理由、証拠が知りたい相手、手順、方法を知りたい相手、
事例、キッカケが欲しい相手、それぞれを想定して丁寧に書く。
例えば原理、理由を書くとは具体的にどういう事でしょうか?
「リンパの流れを良くすると、全身の血行が良くなり、お肌の悩みも改善します」など。
手順、方法を知りたい相手には?
「確定申告って大変ですよね。でもそれを簡単に終わらせる方法があるのです」など。
キッカケというのは?
「暑い夏が来ます。エアコンのにおい、気になりませんか」など。
なるほど。理解しやすいです。
〇〇という行動を起こして貰いたいと思うならば、その行動を起こすべき理由は?その証拠や根拠は?それを実行する具体的な手順は?今すぐやって貰うためのキッカケは?を書き、そしてまとめて終わる。
確かに全て揃っていれば行動を起こしますね。
相手に行動を起こさせる作業を、CTA、‘‘Call To Action”という。
なるほど、今日もとても勉強になりました。
有難うございました。