2022/10/11
前回、「認識変容」から「行動変容」を起こすことを学びました。行動変容は誰にでも起こるとのことですが、どのような時でしょうか?性格応用心理学(エニアグラムコーチング®)専門家のメーシー教授が答えます。
■人物紹介
メーシー教授
秋田県出身。専門は性格応用心理学(エニアグラムコーチング®)。ビジネスにも詳しい。
さくらちゃん
大学3年生、心理学専攻、テニスサークル所属。趣味は食べ歩き。特にケーキには目が無い。
(さくらちゃんの)パパ
人事系コンサルタント会社経営 メーシー教授からビジネス上の課題にアドバイスをもらっている。
メーシー教授、今日も宜しくお願いします。
前回、「行動変容」について伺いました。
もう少し詳しくお伺いできますでしょうか。
「行動変容」は誰にでも起きる。
例えばどのような時でしょうか。
わしが知っている例では、息子が少年刑務所に入った完璧主義な母親、暴力を振るう父親の元から奥さんと子供が一晩で姿を消した社長の家族、有名大学にいながら暴走族で、車で女性をはねてしまった男性など。
スゴイ話ばかりですね。
人間はそのような時にしか「行動変容」しないのですか?
どの例も今までのやり方、生き方を変えざるを得ない、自分に向き合う時「行動変容」は起こる。
人生上の大きな出来事で人は変わるとは思いますが、それだけで良くなるものでしょうか?
自分に向き合ったタイミングで誰かがケアし、新たな生き方、やり方を指導してくれた方が良い。
もっと軽い方法で「行動変容」出来れば良いですね。
「行動変容」にエニアグラムは効果的と思える。自分に向き合い、自分の進むべき方向も教えてくれる。
どのように学べば良いのでしょうか。
動画でも学べるが、最初はリアルなセミナーで自分の本質をはっきりさせて貰うことが良い。
なるほど。エニアグラムで自分に向き合うことで「行動変容」が起きるということですね。
今日も良いことを教えて頂き勉強になりました。
有難うございました。