2014/04/16
「自己成長のための10カ条『1、自分に向き合う。自分の成長に責任を持つ』」
堤真一主演の「俺はまだ本気出していないだけ」という映画がありました。
主人公は大黒シズオ、42歳。バツイチで子持ち。「本当の自分を探す」と
勢いで会社を辞めるも朝からゲームばかり。
父親には毎日怒鳴られ、高校生の娘に借金し、バイト先ではミス連発。
そんなある日、突然「俺、マンガ家になるわ」と宣言。根拠のない自信を
もとに出版社に持ち込みを続け、編集者に励まされつつ雑誌掲載を目指す日々。
(「俺はまだ本気出していないだけ」作品情報より)
この先は、いい年のおっさんが親子喧嘩して家出して・・・・など、結果は
見てのお楽しみですが、とにかくコミカルで、楽しい映画でした。
でも、「自分探し」って、なんでしょうね。
今、自分はここにいるのに?他のどこに、自分を探しに行くのか?
そもそも「自分探し」という発想自体が、自分から逃げていますよね。
(映画は、そこを皮肉っているわけですが)
本当の自分は、こんなもんじゃないと・・・そう思いたい心理。
つまり、今、ここにいる自分に向き合っていないのですよ。
だから、自分は、ここではない、他のどこかに自分があると思いたい。
先日、私は帝国ホテルで出版記念パーティーをさせていただきました。
当初、70名の出席者の予定を立てていましたが、ふたを開けてみれば
約30名の参加者。
家内に聞くと「1千通、案内を出さないと70人集められない」との
こと。(7%の法則があるらしい。家内はパーティー集客のプロです)
私は400通しか案内を出していませんでした。正直、1千通、案内
する相手がいなかった。
だから、結果は30人。これが自分の実力です。
しかし、次回は、70人、必ず、集めようと思います。
それには、縁の濃い人を1千人作ろうと、改めて決意しました。
目標は来年の出版記念パーティー。
次の本の出版は「9つの成長(仮題)」にすでに決まっています。
それは自分がやるべきことです。他人任せではいけません。
自分が意識して実践する。それが「自分の成長に責任を持つ」という
こと。
「自己成長のための10カ条
1、自分に向き合う。自分の成長に責任を持つ」
いつも意識しましょう。必ず、あなたの人生の質が変わり、収入も
増えます。上記を自分のノートにメモしましょう。全部で10カ条
あり、順次に解説をしていきます。