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株式会社エニアグラムコーチング - ブログ

2014/04/23

「自己成長のための10カ条『2、人のせいにしない。自分を変えていく。自分を育てる』」

「自己成長のための10カ条
『2、人のせいにしない。自分を変えていく。自分を育てる』」

全ての悪いことを、周りのせいにする方がいます。

自分がうまくいかないのは、例えば、上司、部下、同僚、友人、隣人、
夫、妻、子ども、親戚、親、政治、日本、世界・・・。

よく、日本の政治家の悪口を言う人がいますが、選んだのは、そもそも
国民の私たちですよね。

宇宙には相応の理という原理が働いていて、今の政治家は、我々日本人の
レベルに等しい中身なのです。あなたが、「他に良い人が、誰かいるの
じゃないか?」と思うのは、妄想です。

いれば、とっくに政治家として、国を良くしてくれています。
他に誰もいないから、彼らが政治家になっているのです。

それは、会社でも、友人でも、上司でも、部下でも同じです。
全て、相応の関係で、自分とのバランスが取れている。

低いレベルの人には、低いレベルの友達が、高いレベルの人には
高いレベルの友達がいます。

ですから、自分を変える、自分を高める以外に、相手や環境を
アップさせることは出来ません。

そのためには、まず、あなたが自分を変える率先者、主体者となる
ことです。

スティーブン・R・コビー博士の名著「7つの習慣」はこう言っています。

引用、ここから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の大好きな論文のひとつに、E・M・グレーが執筆した『成功者の
共通点』と題するものがある。彼は、成功者たちに共通する要素の
探求に人生の大半を費やした。その結果、熱心な努力や幸運、あるいは
人間関係における手法などはどれも必要ではあるが、決定的な要因では
ないことが分かった。何よりも大切だったのは「重要事項を優先する」と
いうこの第三の習慣であった。

彼はそのことを次の言葉で表現している。

「成功者たちの共通点は、成功していない人達の嫌がることを実行に移す習慣を
身につけているということである。彼らにしてみても、必ずしも好きでそれを
行っているわけではないが、自らの嫌だという感情をその目的意識の強さに
服従させているのだ」

第三の習慣の本質ともいえる「感情を目的意識に服従させる」には、
高い率先力、主体性が必要である。

「第三の習慣 重要事項を優先する」より

引用、ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「自己成長のための10カ条
『2、人のせいにしない。自分を変えていく。自分を育てる』」

いつも10カ条を意識しましょう。必ず、あなたの人生の質が変わり、
収入も増えます。上記を自分のノートにメモしましょう。全部で
10カ条あり、次は3を解説します。

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