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2016/10/20

【プロファイル】ノーベル文学賞受賞 ボブ・ディラン

前回、石原慎太郎・石原伸晃親子の診断の診断をしました。
石原慎太郎はタイプ8、石原伸晃はタイプ4ではないかと診断しました。

今回は、ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランを取り上げます。


 

ボブ・ディランの音楽家としての功績は、すでに様々なところで語られています。シンガーソングライターというジャンルを確立した、創造性の高い、音楽的な才能が認められてのノーベル文学賞の受賞です。桑田佳祐など創造性の高い音楽家=タイプ4と考えがちであり、確かにアーティストにはタイプ4は多いと言えます。

 

しかし音楽家としては、ベートーベンはタイプ1、槇原 敬之はタイプ2、フランク・シナトラはタイプ8だと私は考えていて、音楽家にもタイプはいくつかあると思います。

 

ボブ・ディランで、私が注目したいのは、ノーベル文学賞を受賞した後の彼の態度です。

 


受賞決定の発表は米時間13日午前で、ディランさんはその夜、予定通りに出演。会場を埋め尽くした年配のファンたちは総立ちになって声援を送った。

 ディランさんは「追憶のハイウェイ61」「風に吹かれて」「くよくよするなよ」などの名曲を交えた1時間半の演奏を終えると、観客に一言も語りかけずに舞台を去った。

(朝日新聞DIGITAL 2016年10月14日)


 

 今年のノーベル文学賞を受賞した米国のミュージシャンのボブ・ディランさん(75)に授与すると発表したスウェーデン・アカデミーは17日、ディランさん本人への連絡を断念すると明らかにした。サラ・ダニウス事務局長が地元ラジオに語った。

(朝日新聞DIGITAL2016年10月18日)


 

上記のニュースは、今、ここにある意義を受け入れない、タイプ4のにおいがします。

 

ステージでノーベル文学賞の受賞にいっさい触れない、受賞の知らせを受け取らない行動は、タイプ4らしい態度です。既成の事実や、今、自分を取り巻く社会に関心が薄いのです。かつてエリカ様が、「クローズド・ノート」映画上映の舞台挨拶で、記者会見で「別に・・・」と言い放った態度を彷彿とさせます。

 

ですから、私はボブ・ディランはタイプ4と考えます。

さらに、取り上げて欲しい人物と、その方のタイプはいくつと思われるかを教えてください。

希望の人物とタイプをこちらにどうぞ→ info@enneacoach.com

タイプ1・・・完全主義者「星一徹」

タイプ2・・・博愛主義者「ドラえもん」

タイプ3・・・成果主義者「峰不二子」

タイプ4・・・ロマンチスト「スナフキン」

タイプ5・・・研究者「名探偵コナン」

タイプ6・・・サポーター「マスオさん」

タイプ7・・・楽天家「サザエさん」

タイプ8・・・挑戦者「ジャイアン」

タイプ9・・・平和主義者「ウルトラマン」

お気軽にご希望をお寄せください。お待ちしています。

 

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