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株式会社エニアグラムコーチング - ブログ

2022/09/20

【メーシー教授】研修で成長させる方法_2

前回、成長させるために会社側で行う良い方法を学びましたが、さらに成長させるための良い方法はあるのでしょうか。性格応用心理学(エニアグラムコーチング®)専門家のメーシー教授が答えます。


■人物紹介

メーシー教授メーシー教授

秋田県出身。専門は性格応用心理学(エニアグラムコーチング®)。ビジネスにも詳しい。

 

さくらハッピーさくらちゃん

大学3年生、心理学専攻、テニスサークル所属。趣味は食べ歩き。特にケーキには目が無い。

 

(さくらちゃんの)パパ

人事系コンサルタント会社経営 メーシー教授からビジネス上の課題にアドバイスをもらっている。

 


 

メーシー教授、今日も宜しくお願いします。

前回、成長させる研修について教えて頂きましたが、さらに成長させるために会社側で行う良い方法はありますでしょうか。

 

メーシー教授

 

そもそも自分がどのような課題を抱えているのか、分かっていない人は多い。

 

 

自分の課題・・・と言われますと。

 

メーシー教授

 

研修の目的が自分以外の誰かの原因、理由になっている。
つまり自分事になっていない。

 

 

 

研修後のアンケートに、評論家、コメンテーターのようなことを書いているのをよく見ます。
「○○が□□すれば良いと思う」といった他人事の人ですね。

 

メーシー教授

 

会社が研修を行う目的は自分にあるという事。つまり、自分に向き合えていない。

 

 

それは自分に向き合うことが難しいからでしょうか?

 

メーシー教授

 

自意識過剰な人は自分に向き合えない。

 

 

 

自意識過剰な人は成長できないということでしょうか。そんな人の顔を思い浮かべればなんとなく分かります。
ではどうすれば良いのでしょうか。

 

メーシー教授

 

会社が「自分に向き合う」ことを命じれば良い。

 

 

 

それだけで良いのでしょうか。
自己卑下的な人もいます。

 

メーシー教授

 

自己卑下も自意識過剰の一種。
会社からは何度も「自分に向き合う」よう言い続け、意識させる事が大事。

 

 

なるほど。自分に向き合い続けることは、成長の効果が期待できますね。

今日も良いことを教えて頂き勉強になりました。
有難うございました。

 

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