ストレスチェック義務化法対策セミナー 待ったなし！メンタル問題・企業危機

対策準備は出来ていますか？ 助成金も使えます！

ストレスチェック義務化法対策セミナー　ご案内

メンタルヘルス問題を抱える企業が増え続けています。ある社会保険労務士の試算によると、年収600万円の社員が0.5ヶ月休職したとした場合、対象者がメンタル疾患を発症し、休職を経て職場復帰したケースのコストは512.7万円であるといいます。

厚生労働省は、精神疾患を、がん、脳卒中、心臓病、糖尿病と並ぶ「５大疾病」と位置づけ、重点対策を行うことを決めました。また労働安全衛生法の改正により、今後ストレスチェックの義務化が定められています。しかし、問題意識や危機意識はあっても、実際の取り組みについては何をしていいか、何から始めればいいのか、そして取り組んでいてもなぜうまくいかないのか、なかなか見えてこないというのが現状です。

このセミナーでは、現在のメンタル問題の状況と対策について、２人の専門家が、明確に対策、方法を３時間でお伝えします。

■もし、メンタルヘルス対策が不充分な場合は、どのようなリスクが考えられるでしょうか？

• こんにち、メンタル不調者を出したとき、国がどのような処置を企業にとるのか、実態が分かりません。
• メンタル不調者への企業対応が分からないので、問題が拡大化する恐れがあります。
• 企業が負わなければならない義務・責任が分からないので、企業としての対策が打てなくなります。
• メンタル不調の原因となる対人関係の改善方法が分からないので、さらにメンタル不調者を発生させる、または減らすことができなくなります。

■あなたがセミナーに出ると、その場で何が得られるでしょうか？

• メンタル不調者の現状を知ることができます。
• 国が企業にどこまでメンタル対策を担わせるか、どこまでを企業の責任と考えているか、 が分かります。
• 具体的に何をすればよいのか。正しい法務と実務対応の方法が分かります。
• 国は、企業の負担を増やしたことに対し、助成金の支給をしていますので、助成金の 取得方法が分かります。

■メンタル不調者に対する対策を取らなければ、どうなる可能性があるのでしょうか？

• メンタル不調から自殺する方が出る、または訴訟沙汰になると、企業の信用は大きく揺らぎ、優秀な人材が流出する可能性が高くなります。
• 場合によっては１億円程度の賠償金を請求されます。
• インターネットでブラック企業というレッテルを貼られます。
• 求職者が来なくなる可能性があります。
• 生産性が下がり、業績が下がり、倒産も考えられます。

■対策

• 法務的対策・実務的対策の二つがあります。根本的には「職場の人間関係の改善」です。厚生労働省アンケート調査結果をみると、職場におけるストレスの第一原因は「職場の人間関係」であるからです。したがって、職場における人間関係を改善できればメンタル不調者の発生を防げることは分かっているのですが、現状、増加の一途をたどっているということは、その方法がわかっていないのです。しかし、本セミナーで根源的な部分から人間関係を改善する方法を知っていただけば、メンタル不調者発生の予防に必ずつながります。
• メンタル不調者の多くの症状としては「生きることが辛い」と答えるケースです。ご紹介するプログラムの受講者からは、「受講して、生きることが楽になった」「自分が自分であることに自信が持てるようになった」という発言が多く、メンタルヘルス対策の予防に効果があります。メンタル不調者を職場復帰させた実例があります。

■今回のセミナーの期待効果

●人間関係の改善

巷には、多くの人間関係改善の方法があります。一般的なハラスメント講習、アサーション、傾聴訓練、コーチングなどの多くのスキルが存在し、各事業所で受講させられた経験を持つ企業人は多いことでしょう。しかし、これらでは、メンタル問題は解決せず、さらに増加しているという結果が、厚労省から出されました。

●ではどうすればよいのか？

• 実は、人間関係の基本は、まず自分がどのようなコミュニケーションの特徴を持っているのかを知識として理解することが重要です。
• さらに、他者と自分とのコミュニケーションの違いを理解することが大切です。なぜなら、コミュニケーションは、各自の心の体質（気質）によって一定のパターンがあるからです。
• 自己の特徴を知ることでヒトは安心し、自分のあり方に自信が持てるようになります。
• さらに他者の心の体質（気質）の特徴を知ることで、他者と共存するコミュニケーション力が発達します。
• 人間関係に客観的な視点を持ち、自己を受容することで、ストレス耐性の能力を獲得することが出来ます。心の病にかかりにくくなるのです。

●当プログラムはメンタルヘルス問題の発生予防に非常に有効です。

このプログラムのツールはエニアグラムであり、エニアグラムはＤＳＭに対応しています。ＤＳＭとは、世界の精神医学の分野で現在、最も信頼されている精神疾病の診断方法の一つです。エニアグラムはＤＳＭとの関係で米国の医療従事者の学習プログラムとなっています。

日程	2015年4月27日（月）14:00～17:00　終了しました
定員	社長・役員・人事労務責任者対象、20名様限定とさせていただきます （1社2名様まで）
場所	東京都中央区日本橋本町４－８－１５ネオカワイビル５Ｆ 株式会社アクロネット　セミナールーム （ＪＲ総武線快速　新日本橋駅　徒歩１分、東京メトロ銀座・半蔵門線　三越前駅　徒歩４分、東京メトロ日比谷線　小伝馬町駅　徒歩４分、ＪＲ線　神田駅　徒歩８分）
受講料	一般：￥3,000 DMからのお申込み、ご紹介の方および会員の方：無料
特典	◆セミナー終了後、ご希望の方には無料相談の受付をさせていただきます。 ◆良い採用を行うためのハンドブック、小冊子「あなたの会社の『ファン』を作る採用活動」を差し上げます。

講師プロフィール

小林富佐子
小林マネジメントサービス代表、特定社会保険労務士・行政書士・産業カウンセラー・メンタルウェルネストレーニング１級指導者・エニアグラムコーチ。

大学卒業後、精密機器メーカーの社長付秘書を経て、平成９年に東京都社会保険労務士会登録、平成１３年小林マネジメントサービス開業、特定社労士・行政書士業務を行うとともに、JA関連、官公庁、商工会議所、公立学校、中小から上場までの企業などで、労務管理関連、コミュニケーション、マナー、メンタルヘルス、コーチングで数多くの研修実績がある。

安村明史
株式会社エニアグラムコーチング代表取締役、一般社団法人日本コミュニケーション協会代表理事。性格心理学の研究者。

15年間の学習塾経営後、リクルート系コンサルタント会社で人材教育に従事、日本で初めてエニアグラムコーチングのプログラムを開発。財務省、法務省、大規模医療法人、ソニーをはじめとした多くの組織・企業にての研修講師、講演、人事コンサルティング多数。コーチング・カウンセリングセッション時間3,000時間以上、エニアグラム・コーチングセミナー教授人数3,000人以上。NHKクローズアップ現代、プレジデント、毎日新聞などメディアから多くの取材を受ける。

・近著「自分の『性格説明書』9つのタイプ」（講談社＋α新書）

プログラム導入による事例のご紹介